現在、本を出版したくなって、毎夜執筆活動に励んでいる。
きっかけは幾つかあるのだが、まず7月から発売した「時のゆりかご ニューモデル」がカナダの業者に認められて、アメリカ・カナダで10月中旬より発売の計画が進んでいることが挙げられる。 この業者はアンティークウオッチなどで歴史があり、北米や日本で広く活躍されているのだが、新たに取扱う自動巻腕時計の巻上げ装置を探されて、今まで納得できるものがなかったのだが、「時のゆりかご」を実際に購入して、スウィング機構・帯磁防止機能・耐久性などを高く評価していただき、取扱いの申し出をいただいたものである。
国内の時計専門店からも卸の申し出は数多くあったにもかかわらず、なんとなく決断できずにいたが、北米進出・腕時計専門家の高い評価となると、断る理由がなくなってしまったし、「時のゆりかご」のコンセプトに更なる自信も沸いてきた。
さらに、9月に来房されたお客様が共著された「柱時計の本」を持参され、自慢げに見せられたことで、本を出版することの興味をかき立てられた。
とどめは半年以上前からのことになるのだが、ヤフーオークションの出品ページの(違反製品の申告)欄に、嫌がらせの書き込みが継続的に出され、いままでは「時のゆりかご」だけであったものが、10月には入って「時の観覧車」「押したマンマ」のZENCRAFT全製品に広がり、その相手がワインダーを取扱っている業者であることが明白になったことである。
本の題名はまだ仮称だが、「間違いだらけのワインダー選び」、サブタイトルは ――腕時計に迷惑なワインディングマシーンとは―― というもので、今まで来房されたお客様には話をさせていただき、強く共感していただいた持論を、より具体的な事例を多く取り込んで文章にしたものになる。
現在、表や写真などを含めて約100頁を書き上げたが、書こうか書くまいか迷っていることがまだあり、完成まではもうしばらく時間が掛かりそうに思う。
パソコンの前でニヤニヤしながらヤフオクに嫌がらせの書き込みをしている人物に、「気のいいオヤジも怒れば怖いんだゾ!」と思い知らせたくて、さらに、自動巻腕時計をこよなく愛し、大事にしたいと思われる方々に、ワインダーの注意すべき点や問題点を伝える教育書にしたいと思っている。
乞う、ご期待。
善(’06.10.9)
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